『忙しい毎日を生きる人のための、小さな逃避行』~職員趣味コラム~
「非日常を、最小の時間と労力で手に入れる贅沢」
皆さんは普段どのように疲れを癒されていますでしょうか?
睡眠や食事、趣味など人によってそれは異なり十人十色だと思います。
今回は私の癒しの一つである『岩盤浴』について、紹介しよう思いますが、まずはその前にその大元である「日帰り温泉」の魅力について少し語らせてください。

忙しい日々の中で、長期の休暇をとって旅行に行く時間を作ることはどんなお仕事をされている方でも難しいことだと思います。そんな時、たった数時間の滞在時間でも、肩の力が抜けて、心にゆとりが生まれて、些細な悩みでさえ「まあ、なんとかなるか」と思わせてくれる力があります。ある意味これは自分への“ご褒美”とも言えますね。
旅館に泊まるほどの準備はいらない。思い立ったら、タオルと着替えだけで出かけられるその日帰りだからこその“気軽さ”が現代のライフスタイルにぴったり合っていると思います。遠くへ遠出しなくて、長い休みがなくても、ほんの数時間で心と身体を整えてくれる。それが、日帰り温泉の最大の魅力だと思います。
さてここからは本題の「岩盤浴」についてです。
温泉とはまた違う、じんわりと身体の奥に届くあの温かさは日常のざわめきをそっと遠ざけてくれます。
魅力は何といっても「静けさ」ですね。
湯船のような賑やかさではなく、聞こえるのは自分の呼吸と、石が放つ熱の気配だけ。身体の表面ではなく、芯から温まっていき、汗が滲む頃には、頭の中のノイズがすっと消えていくような感覚は“熱に身をゆだねる時間”と言えるでしょう。

岩盤浴がくれる3つの“深い効能”
1.デトックスではなく“巡りが整う”
岩盤浴でかく汗は、運動の汗とは違ってサラサラ。
身体がじっくり温まることで、血流やリンパの巡りが整い、浮腫みが取れて身体が軽くなる。
2.思考が静まり、心がフラットになる。
薄暗い空間で、ただ横になっているだけ。
それなのに、頭の中のざわめきが自然と落ち着いていく。
瞑想が苦手な人でも、岩盤浴なら“考えない時間”に入りやすい。
- 3.睡眠の質が上がる
深部体温が上がり、ゆっくり下がっていく過程で眠気が訪れる。
岩盤浴の後に眠ると、いつもより深く、長く眠れたように感じる人が多い。
温泉のように派手なリフレッシュではないが、静かに、確実に、心と身体を整えてくれます。
仕事で疲れた日など、「今日はもう何もしたくない」と思ったときこそ、岩盤浴が効くと思います。
温泉で緩んだ身体が、岩盤浴に入るとさらに深く温まる感覚は、温泉が“外側”をほぐすなら、岩盤浴は“内側”を整えると言えるでしょう。
・温泉で筋肉が緩む
↓
・岩盤浴で巡りが整う
↓
・湯上りの眠気が心地よく訪れる
この日帰り温泉+岩盤浴の“最強のセット”は短い滞在時間でも、まるで一泊したかのような満足感が得られることでしょう。

追記
私の地元である秩父市にも岩盤浴がある温泉があります。
「星音の湯」と呼ばれる秩父屈指の癒しスポットです。
美しい自然に囲まれた、天然自家源泉の温泉で、“美肌の湯”として人気があります。
休止中だった岩盤浴も2026年4月に運転再開したばかりで、設備も整っております。
秩父にいらした際は是非とも立ち寄ってみてはいかがでしょうか。
筆者
経理課K.M
当院の事務系職員でいちばん若いのに、大人の落ち着きあり。
お弁当は「温めたい派」。歯を矯正中のため色の濃い食べ物(カレーなど)を我慢していますので、食事にお誘いいただく際はご留意ください。

