RUNNERS~職員同士の趣味対談~ Vol.1
ランニングには、人を引き付ける魅力がある
風を切る心地よさ。走り終えたあとの達成感。
今回は“走る人”同士だからこそ生まれる対談をお届けします。
経理課 加藤課長
マラソン歴18年。東京マラソンに出場経験あり。記録は3時間15分。雨が降らない限り走ることが日課。院内では階段を1段飛ばしで仕事中もトレーニング!
好きなものはチョコチャンククッキー、か〇やのケンキ。バーミ〇ンの油淋鶏。
システム管理室 笠原
二十歳から自転車競技をメインでやっています。毎年駅伝に出ていますが、最近はマラソンも走るようになりました。水泳も長くやっていたので、トライアスロンも海がしょっぱくなくなったら出ようと思っています。
――早速ですが、お二人が走り始めたきっかけを教えてください。
加藤:社会人になってフットサルをやってたけど体力が落ちているのを感じて、体力作りとしてイヤイヤはじめました。学生時代の(部活の)練習メニューのランニングは不満でしかなかったですね。当時は箱根駅伝とか何が面白いのかわかんなかったですね。それが今では録画してますよ。
笠原:高校の部活で(陸上の)八種競技をしていて、引退後も陸上競技の世界にいたいと思いつつも、練習できる競技が他にないからという理由で長距離に転向しました。一応八種競技のなかに1500メートル走はあったんですけど、1回も練習したことはなかったです。
――走るのって楽しいですか?走ってる時は何を考えているんですか?
笠原:走ること自体は楽しいとは思わないですね。ただ私が陸上競技好きだった理由と同じで、自分の強さが数字で表されるところが自分に合っていると思います。駅伝では順位を上げるための駆け引きがあって、マラソンならコースに合わせた走り方を考えます。その辺は楽しんでるかな?どちらかというと走ることを楽しむより、結果に満足したいって感じですかね。
――加藤さんも走るときは同じ感じですか?
加藤:楽しいっていう感覚ではないですね。走り終わったあとの達成感を求めている感じです。走っている時はほとんど何も考えていないです。
――何も考えてない?フルマラソンだと40キロもあるじゃないですか?
加藤:何も考えてないです。きついな、 早く終わんないかなって(思っている)。30キロまでは調子がいいので、このままいけば自分が思ったタイムよりも早くゴールできるなぁとかは思います。でも30キロ超えたあたりで急激に意欲が低下するんですよ。その日の体調とかによっては……突然帰りたくなる。 あと周りのランナーが歩いてるのを見ると、あぁ自分も歩いていいのかなって気持ちになります。
――フルマラソンといえば、先日笠原さんはフルマラソンのタイムが4時間を切りましたね。これは初めてのこと?
笠原:そうですね、“かすみがうらマラソン”で。2月に“京都マラソン”を走った時が 4時間0分36秒で、 あと30秒ちょっとでした。そこでもう4時間切ってたら多分先日は走ってないと思うんですけど、切れなかったので……気温高い時期になっちゃいましたけど、もう1回マラソン入れました。今シーズン中に4時間は切っておきたいと思いまして。

※笠原が“かすみがうらマラソン”に出場した際の臨場感溢れる記録コラム。こちらもぜひご一読ください。
加藤:逆に京都でクリアしてたら、霞ヶ浦は出てないだろうから、1回分練習になって良かったんだろうねって話をしましたね。でも相当体には負荷がかかってると思う。
笠原:そうなんですよ。マラソン1か月前くらいに膝を痛めて満足に練習できなくて、当日も心配しながらだったんですけど、なんとか走り切りました。この2か月ぐらいはリカバリーが追い付いてなかったです。まあでも、ケガと練習に悩むのも醍醐味かもしれませんね。
加藤:ランニングに少しでも興味がある人は、まずはレースに参加してみて自分がどれぐらいのペースで走れるのか、どのぐらいの距離を走れるかがわかると、ハマる人はそこからハマると思う。楽しそうな大会や、観光したい地域の大会に“とりあえず”エントリーしてみちゃえばいいと思います。(参加費)払ったらあとはやらないともったいないですからね。
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――走ることっていざ初めてみると「続かない……」って方が結構いるんじゃないかと思うんですけど、続けるコツはありますか?
笠原:まず走る格好に着替えることですね。
加藤:そこが一番の難所なんですよ。着替えるところが一番難しい。着替えて外に出て少しでも走り始めればもうあとは進んでるっていうか、0を1にさえできてしまえば1を2にするのは本当に楽。でも、どうしても走りたくない日とか疲れてる日があるんだよね、やっぱり。でも無理やり着替えて外に出て最初の1キロぐらい走ると1キロじゃもう物足りない。要は動いちゃうとやりたくないって気持ちがなくなるんです。ただし無理は禁物です。
――仕事で帰りが遅くなった日もやるんですか?
笠原:私は睡眠の時間を削ってまではやらないですね。睡眠は何よりも優先します。
加藤:遅くなっちゃって、走れなかったらその分筋トレをします。そして今日走れなかった分をまた明日走るっていうプラスマイナスゼロにもっていく。何にもやらない1日っていうのを作らないようにしています。体調悪いなら今日は回復の日ってことにする。
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――レースって達成感はあると思うんですけど、自ら苦しみに行くみたいな感じではないですか?
笠原:最初の10分くらいって、 まだ体が走るモードに入ってないので、 苦しく感じるんですよ。でも15分くらいを過ぎてくると、血流も酸素の供給も走る用のモードになるので、そこまでいっちゃえばそんなに苦しくないんです。
加藤:最初の2キロぐらいはきついんですよ。 しかも足が痛い、今日調子悪いかもって思うんだけど、最初の2キロぐらい走り終わるとそれがなくなってるんです。麻痺してくるというか、多分脳がやりたくないって言ってるんだけど、実は体は全然平気で。脳が何かやらない理由を探してる感じです。やめておいたほうがいいよ~みたいな(笑)
笠原:はじめてしまえば、あーコイツ走るのか~って諦めてくれますよね。
加藤:何と戦ってるんですかね脳内で。自分と戦ってるのかな。走り始めて20分を経過したくらいかな、多分一番いいスピードでストレスなく走ってるっていうのを続けてると、どこかで気持ちよくなってきて、疲れを感じなくなるかもしれないです。
実は昨日もこの対談にあたり笠原さんと仕事終わりで8キロ走ってきました。職員さんでランニングに興味があるかたは是非一緒に走りましょう。
(中編へ続く)

